投稿日時 2016-05-17 22:09:25 投稿者 卯浪 糸 このユーザのマイページへ お気に入りユーザ登録 |
投稿者コメント | |
母の日でしたね。もうとっくに過ぎましたが(微笑)。 * ハリっぺとアンネさんの、ちょっと真面目な話。 アンネさんは、ハリっぺのあの有り様が共生の影響だとわかっています。人間社会で色々アウトな事も。 でもアンネさんはハリっぺが可愛くて仕方ない。この感情が共生のもたらすものだろうが、なんだろうが、どうでもいいです。離れたくありません。 人間の寿命は魔物であるアンネさんよりずっと短いですし、なら尚更一緒にいたい。 でもハリっぺが自分をああやって慕ってくれるのは、果たしてハリっぺの本心なんだろうか。 共生の影響で、自分を女王蜂(母親)として見てるだけで、それが無くなったら、魔物の自分から距離を取ろうとするんじゃないのか、とか。 ハリっぺの本当の家族が現れたら、あの子はどうするんだろう、とか。 アンネさんは悶々と考えてたり。 ハリっぺを人間として生かしたいなら、共生を解けばいい。アンネさんにはそれだけの力があります。 でも出来ない。 「無理に解く事で、あの子に弊害が出たらどうするの」と日々自分に言い訳。 * 母の日のお話を聞いたハリっぺ、アンネさんに赤いカーネーションをプレゼント。 プライドの高いアンネさんが膝をつくのはハリっぺにだけ。 ついでにハリっぺが軍手をはずすのは、お風呂に入る時と、アンネさんに触る時だけだったり。 * 久々にアナログで描きました。 |
||
最大化 | アクセス解析 | ユーザ情報 |
▽この画像のトラックバックURL▽(トラックバックについて) |